ママたちによるママたちのための地域密着カフェ『地域のママカフェ カフェウテロ』♪
東急田園都市線たまプラーザ駅から徒歩3分の閑静な住宅街に、地域のママたちの手で作り上げた、ママによるママのための親子カフェがあります。
『地域のママカフェ カフェウテロ』さんは2010年にオープンしました。子連れのママが安心してくつろげ、安全でおいしい食事が食べられるお店をとして、地域で子育てをしているママたちがサポーターとなってお店を運営されています。
お店の構想が生まれたのは、オーナー兼店長の伊東さんが自宅で開催されていたマクロビオティックのお料理教室でした。当時お教室に通っている多くの方はアレルギーの子を持つママさんで、子連れで行けてアレルギーを持つ子も安心して食べられるお店があったらいいねと話していたことがきっかけでオープンされました。
地域で子育てをするママたちが集まり、自分たちが欲しいものは自分たちでつくってしまおうという思いで始まったお店のため、商業的な目的は全くなく、お客さんとして来ている常連のお母さんたちが、ママサポーターとして次第にお店を支える側になっていくというような完全地域密着型の温かいカフェさんです。
明るく居心地のよい店内
窓が大きく明るい店内は、初めての方でもとても入りやすい印象で、ベビーカーごと入店できます。
お庭もお店の奥に併設されていて、大きい子でも思う存分駆け回れる広さです。小さな滑り台もあります♪
靴を脱いで上がるキッズスペースには絵本やおもちゃが並んでいます。プロジェクターの設備もあるため、壁に投影してDVDを見ることもできるそうです。
お手洗いではキュートなペンギンさんを発見しました♪
物販には子育て関連やお料理の本、そして地域のお母さんの手作り小物が並びます。
マスコットキャラクターは『ウテロちゃん』!
ウテロさんのマスコットキャラクターは、マグカップのゆるキャラ的存在な『ウテロちゃん』です。お店を支えるママサポーターさんが作ってくれたキャラクターだそうで、開店当初からお店のマスコットとして愛されています。
もともと「ウテロ」とは「子宮」という意味で、子宮は「子どものお宮」と書きます。誰もが最初に入るおうち=子宮であり、また、子宮に戻って再び出ることで魂が浄化される作用があると言われているそうです。そこから、みんなが「ただいま」と帰って来られるような場所にしたい、ここに来るとリフレッシュできるという空間になったらいいなという思いから、カフェウテロさんは誕生しました。
「地域のママカフェ カフェウテロ@神奈川県・たまプラーザ(後編)」へ続きます。